農学博士・管理栄養士
高齢者の介護食・嚥下機能の研究に長年携わる。「食べる楽しみが生きる力」となるという信念から「黒田留美子式/高齢者ソフト食」を考案・提唱する。
全国における講演やメディアなどを通じ、高齢者ソフト食の普及に努めている。
・2003年 医療における食文化への貢献を認められ「第一回杉田玄白賞」受賞。
・2006年 「宮崎日日新聞社社会賞」を受賞。
社会福祉法人宮崎県社会事業団県立ひまわり学園勤務。
診療所、宮崎県栄養士会事務局勤務
栄養士会理事(計4期)幹事(計2期)を勤める。
1994年 介護老人保健施設 ひむか苑栄養管理室に栄養管理室長として勤務。
2005年 財団法人潤和リハビリテーション振興財団 潤和リハビリテーション診療研究所・客員研究員として勤務。
日本摂食・嚥下リハビリテーション学術学会評議員。
2010年3月、宮崎大学農学工学総合研究科博士課程を修了し、農学博士を取得。
2013年2月より高齢者ソフト食研究会会長就任。
弊社栄養ケア・マネジメント『導子』の機能に加え、黒田先生の長年に渡る栄養ケアへの取り組みから生まれたより実践的・かつ効果的な栄養ケア評価システムを搭載。
利用者の栄養状態の変遷がひと目で分かり、栄養ケアによる栄養改善のアウトカムを従来よりも明確に評価できるようになりました。
栄養ケア・マネジメント評価表
(レーダーチャートタイプ)
料理マスタ画面
黒田先生といえば、「高齢者ソフト食」。『給太郎PLUS』では、黒田先生がこれまで開発されてきた高齢者ソフト食の中から選りすぐりのレシピを、給太郎の料理マスタに購入時より搭載しています!
給太郎PLUSを導入後すぐに、あなたの施設の献立として「高齢者ソフト食」を利用することができます。
もちろん、栄養ケア・マネジメント『Rumikoさん』に料理マスタを連動して、栄養指導に利用するのも簡単!
雑煮は特に地域色が豊かな食べ物なので、その土地にあった食材、味付けでアレンジするとよい。
もちはのどにつまりやすいので使用しない。
山芋をつなぎにして道明寺粉を練ると、もちの風味が出る。